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わしんち元気・平塚便り~令和7年9月~


日常の様子 2025年10月22日

17日 敬老祝賀会

今年度は、傘寿から百寿の方々18名のお祝いを致しました。理事長からの祝辞が述べられた後、賀寿の方々には、一人一人に施設長よりポートレート写真と花束をお渡ししました。ポートレート写真は、最高の笑顔が撮影できるよう、1か月前からスケジュールを組み、撮影させていただきました。式典当日は写真以上の笑顔が見られ、参列者全員が嬉しくなる式典となりました。

昼食は、特別メニューの献立でお祝いしました。

   栗赤飯                 すまし汁(花麩・三つ葉)                すき焼き風煮                   天ぷら(海老・茄子・ピーマン)         梨・巨峰                 

午後は、チェロ奏者の谷藤雅規さんとヴァイオリン奏者の丸山蒼人さんをお招きして、演奏会が開かれました。聞き馴染みのある「川の流れのように」や童謡「ふるさと」、クラッシックの名曲「愛の挨拶」、アンコールには「情熱大陸」等々10曲を演奏くださいました。本格的な演奏で聴き入っている方が多く、上質な時間を過ごすことが出来ました。

翌日、99歳(白寿)を迎えられた方に、落合克宏平塚市長よりお祝いが贈られました。同じユニットの入居者様も立会い、一緒にお祝いしました。

19日 体操クラブ

暑さも収まりつつあり、運動に適した季節となりました。今月の体操は、全身満遍なく、足・手・口の体操をおこないました。入居者様は意欲的に参加されておられ、「身体のサビ落としができた」等、充足感を伺えるコメントが聞かれました 。

入居者の気持ちを体験する研修

入居者様の気持ちに寄り添った介助が出来るよう、どの点に気をつけて介助すべきかを理解する為、「目の見えない方が車椅子で移動」と「機械浴にスライドボードを使って入浴」、2つの介助を職員が被介助者となり体験しました。「声掛けで安心できる」「ゆっくりとした動作でないと怖さを感じる」等、体感することで学びを得ることができました。